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【第97回全国高校野球選手権大会(2015)・千葉】

きょう決勝 投打充実の専大松戸 試合巧者の習志野 

 夏の高校野球県大会の決勝が二十六日午前十時からQVCマリンフィールドで行われる。過去5年で4度4強入り、昨夏は決勝で敗れるなど、あと一歩で甲子園を逃してきた専大松戸と、二〇一一年夏以来、9度目の夏の出場を狙う伝統校の習志野が対戦する。170チームの頂点を決める戦いの見どころを紹介する。

 専大松戸は投打とも充実。エース原嵩(しゅう)投手(三年)は最速148キロの直球で、センバツに出場した木更津総合打線を寄せ付けなかった。春の県大会で成長した左腕の角谷幸輝投手(同)も控える。無死一塁でも積極的に振ってくる打線は5試合で二桁安打を記録。長打力もあり、失投が命取りになる。

 習志野はエース深田慶太郎投手(同)を中心に、力のある4投手をそろえる。深田投手は最速120キロ台だが、緩急で打者を困惑させる。打線は犠打など小技に秀で、走者を確実に進塁させて圧力をかける。2死でも犠打の構えを見せるなど、相手を揺さぶって一気に攻める。スキを見逃さない巧者ぶりは健在だ。

 専大松戸の持丸修一監督は「準決勝は、選手が自分の想像以上の活躍を見せた。後は信じて任せる」。習志野の小林徹監督は「私はサポート役。攻め方も守り方も選手が考えてきた。決勝もこのスタイルで挑む」と話した。 (渡辺陽太郎)

 

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