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【第99回全国高校野球選手権大会(2017)・群馬】

4強出そろう 東農大二、明和県央が進出

東農大二−前橋 東3回表東農大二2死三塁、中島駿人選手の適時打で生還する田中大夢選手=上毛新聞敷島球場で

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 第99回全国高校野球選手権群馬大会は二十四日、前橋市の上毛新聞敷島球場で残りの準々決勝2試合があった。東農大二が前橋東に10−0でコールド勝ちし、ノーシードの明和県央が桐生南を接戦の末5−4で破り初のベスト4へ進んだ。(原田晋也)

 東農大二は打線が次々と相手投手を攻略し、15安打の猛攻を見せた。初回、小亀雄飛選手(三年)の適時打で先制。三回にも3点を加え、五回には野村正剛選手(三年)が3点三塁打を放つなど集中打で一挙に6点を奪い突き放した。前橋東は散発3安打に抑えられ、三塁を踏めなかった。

 東農大二の坂上泰生監督は「春に一度やられた相手にもう一度負けるわけにはいかないので、しっかり準備してのぞめた。残塁が多い中、よく野村が出てくれた。こういうところが今後、勝負できる材料になると思う」と期待を寄せていた。

桐生南−明和県央 4回裏明和県央2死二、三塁、吉田選手の適時打で生還しベンチの仲間と喜ぶ吉成賢渡選手(左から2人目)ら

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 明和県央は中盤につくったリードを守り切った。1点を追う四回、四球や盗塁をからめて吉田光選手(三年)の2点適時打などで4点を奪い、五回も山田尚義(たかあき)選手(三年)の二塁打で貴重な1点を加えた。エースの長井亮典投手(三年)は11安打を浴びるも要所を締めて完投した。桐生南は後半徐々に追い上げたが、14残塁とあと1本が出なかった。

 明和県央の塩原元気監督は「耐える戦いだった。勝負どころで選手たちが踏ん張ってくれた」と振り返った。

 二十六日に準決勝2試合が同球場で行われ、東農大二は健大高崎と、明和県央は前橋育英とそれぞれ対戦する。

 

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