ロシア大使館員の脱出劇
平壌にある外国の大使館は、特別な地域に集められている。監視するためのようだが、ロシア...
3月3日
「うれしい」を集める
労働や雇用分野を取材していると「働く」意味とは何か、としばしば考え込む。 そ...
3月1日
雇用シェアの光と影
出版不況で、ある雑誌の編集部が解散した。経営側はスタッフらの雇用を守り、配転させた。...
2月24日
「仮面」の下にある顔は
マスクが「衣服の一部」になって一年がたつ。この間に新しく出会った人のほとんどは、マス...
2月22日
天然ガスを売りたい国
中央アジアの天然ガス大国トルクメニスタンからアフガニスタンを経由し、パキスタン、イン...
2月17日
「常識なし」は誰なのか
「検察の独立を脅かす」と世論の猛反発を受けて廃案になった検察庁法の改正案。どんな経緯...
2月10日
人身事故ともに考えたい
コロナで在宅勤務が増え、外出も控えている。それなのに今年すでに二回、人身事故で、帰路...
2月8日
不徳のいたすところ
五十一年ぶりに公の場に姿を現した新左翼党派・中核派の議長、清水丈夫さん(83)が一月...
2月3日
一番長い法人名は…
日本で一番長い名前の駅名が、今年変わった。富山市の軌道線にある「トヨタモビリティ富山...
2月1日
胡椒餅を味わう
コロナ禍で飲食店の閉店が目につく東京だから、逆に開業と聞くと驚かされる。 J...
1月27日
私、バスの味方です
二十年ほど前、名古屋市役所を担当していた時に、市バスの再編があった。経営の健全化を図...
1月25日
思い出が消えていく
元日、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートを視聴した。予想通り、無観客での演奏だっ...
1月20日
悪夢のような…
「悪夢のような民主党政権」とは安倍晋三前首相の常とう句だが、今、私たちの眼前には新型...
1月18日
韓国の検察は変われるか
「権力の大きさでいえば、大統領が最も大きいが、直接選挙で選ばれるのでせいぜい任期は五...
1月13日
誰もが持つ「霹靂一閃」
人気コミック「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」に主人公とともに鬼と戦う若者がいる。 ...
1月11日
劣化する「令和おじさん」
就任四カ月を前に早くも、菅義偉首相の「令和おじさん」像は次々劣化していった。 ...
1月6日
尖閣の「密」解消を
今年の漢字「密」から連想する一件に、尖閣諸島を巡る日中のにらみ合いがある。中国公船が...
12月28日
モスクワっ子の願掛け
モスクワの地下鉄が開業したのはスターリン時代の一九三〇年代半ばだ。地下深くを走り、冷...
12月23日
誰が犠牲になったのか
白石隆浩被告に死刑−。神奈川県座間市で二〇一七年に男女九人が殺害された事件で裁判員裁...
12月21日
星空の下のうたげ
長らく記者をしているが「これは!」という情報提供なんてまずはない。なので、ネタを拾い...
12月16日
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