群馬

自民現職の中曽根さんが6選 「初心に帰って全力」

2016年7月11日

花束を受け取り、笑顔を見せる中曽根さん=前橋市で

写真

 参院選は十日投開票され、群馬選挙区(同一)は、自民現職の中曽根弘文さん(70)=公明推薦=が勝利した。安保法廃止などを訴えた民進で作業療法士の堀越啓仁(けいにん)さん(36)=共産、社民推薦=ら新人二人を退けた。

 群馬選挙区で六選を果たした自民現職の中曽根弘文さんは、前橋市の事務所で午後八時すぎに当選確実の知らせを聞き、支持者と万歳三唱して喜びを分かち合った。「内外で課題がたくさんあることを県民に共有してもらい、政治の安定が必要だと理解してもらった結果だ」と感謝した。

 今後に向け「幼児期の教育をさらに充実させたい。初心に帰って全力で取り組む」と抱負。支持者からは県内初となる参院議長就任を期待する声があるが、「私が決めることではない。与えられたポストで一生懸命やりたい」と述べた。

 投票率は伸び悩んだが「がっちり組み合って議論することがなかったことが原因では」と分析した。

 中曽根さんは後援会や自公両党の議員ネットワーク、九百を超える業界団体の推薦を受け組織戦を展開した。経済や安全保障環境の変化に対応するため政治の安定や五期三十年の実績を訴えて支持を拡大した。

主な政党の公約

新聞購読のご案内