東京

民進・蓮舫さん 不満が票につながった

2016年7月11日

当選を決め、笑顔を見せる蓮舫さん=港区で

写真

 「有権者の高い関心をいただけた。納めた税金で一部の方は潤っているが、自分たちには返ってきていないという不満が票につながった」

 蓮舫さん(48)は午後八時すぎ、港区の事務所で支援者と喜んだ。壇上には、ボランティアとして参加する大学生約二十人の笑顔も見られた。

 公約に掲げた若者の貧困対策は、民進党の重点施策とも重なる。党の主張をおうむ返しにするだけの候補も少なくない中、若者に届く言葉を練り上げた。

 新有権者が肌で知らない高度経済成長期と、この十九年間の比較に演説時間を割き、「親が貧しくなり、大学にも行けない。夢も持つな。これが自己責任か」と訴えた。

 「まずは無利子の奨学金、最終的に給付型の奨学金。学びを政治がしっかり支える」と表情を引き締めた。

主な政党の公約

新聞購読のご案内