東京

民進・小川敏夫さん 厳しい戦いで底力示せた

2016年7月11日

花束を掲げて喜ぶ小川敏夫さん=新宿区で

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 「本当に厳しい、激しい戦いでした」。接戦の末議席を死守した小川敏夫さん(68)は十一日未明、新宿区の事務所で支持者らと勝利を分かち合った。喜びの声に安堵(あんど)感がにじんだ。テレビで開票速報を見守っていたスタッフらは、当確の報を受けて「オガワ」コールで候補者を出迎え、跳びはねたりハイタッチをしたりして歓喜を爆発させた。

 選挙戦では元検事、裁判官の経歴を前面に出し「国会の鬼検事」と選挙カーに大書して、国会で政治資金問題を追及してきた実績を強調。演説の七割を「護憲」に、残りの大半をアベノミクス批判に割き、政権との対決姿勢を鮮明に打ち出したことが奏功した。

 選挙結果について「民進党の底力を示すことができた」と話した。今後については憲法改正の阻止をはじめ、派遣労働問題や保育士の待遇の改善などに意欲を示した。

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