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選挙区 自民36、民進21 前回より差縮む 複数区では互角

2016年7月11日

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 参院選の選挙区では、自民党が三十六議席、野党第一党の民進党が二十一議席となった。民進は全体では改選議席を割り込んだが、選挙区で自民四十七議席に対し民進の前身の民主党が十議席にとどまった前回二〇一三年参院選と比べて差が縮まった。改選数二以上の十三選挙区に限ると、自民十五議席、民進十四議席で互角の戦いだった。 

 民進は改選数六の東京、四の愛知、三の北海道でそれぞれ二議席を確保。改選数二の茨城、静岡、京都、広島では自民と議席を分け合った。一方、改選数四の大阪、改選数三の兵庫では一人も当選しなかった。

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 改選一人区では全三十二選挙区で民進、共産、社民、生活の野党四党が候補を一本化。一三年参院選では自民の二十九勝二敗だったが、今回は二十一勝十一敗となった。福島、沖縄では自民の現職閣僚が落選。青森、宮城、新潟、三重、大分などでも野党統一候補が競り合いを制した。

 公明党は改選数三以上の七選挙区に候補を擁立し、全員が当選した。共産は前回三議席を得たが、今回は東京の一議席のみ。おおさか維新の会は大阪で二、兵庫で一の計三議席を得た。

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