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茨城ニュース

立候補予定3氏が舌戦 那珂で4区公開討論会

 衆院選(十二月二日公示、十四日投開票)茨城4区の立候補予定者による公開討論会が二十八日、那珂市であり、自民前職の梶山弘志氏(59)、民主元職の高野守氏(55)、共産新人の堀江鶴治氏(73)の三人が政策を主張した。常陸太田青年会議所などが主催した。

 安倍政権の経済政策アベノミクスについて、梶山氏は有効求人倍率の上昇などを例に「ずっとマイナスだったものがプラスに転じた」と評価。中央と地方との格差には「税と政策で再配分する考えが必要だ」と述べた。

 高野氏は「株価は上がり、円安で一定の企業は良くなったが、国民の格差は拡大した」と批判。一括交付金など、民主党政権で実施した政策の復活による地方活性化を訴えた。

 堀江氏は「アベノミクスで大資産家と大企業はもうけたが、庶民は生活苦。非正規から正社員への道をつくり、労働環境を整えていくことが必要だ」と主張した。 (妹尾聡太)