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茨城ニュース

主な立候補者の横顔 5区

(届け出順) 

◆福田 明(ふくだあきら)氏(58)共新

◇市議30年、国政変える

 前回に続き二度目の国政挑戦。二十六歳から八期連続、三十年間務めた北茨城市議を辞めてまで衆院選に臨んだのは「住民の暮らしを守るためには国の政治を根本から変えなければいけないと決意したから。今も思いは変わっていない」と強いまなざしで語る。

 消費増税の中止、原発再稼働反対など明確な主張を掲げる。「安倍政権下で国民の生活は厳しくなり、不安が高まっている。変えてほしいという共産党への期待感は強い」と前回以上の手応えを感じている。

 趣味は普通列車の旅で、八月には広島まで行ってきた。「各駅で乗り降りする人たちの生活感が見えるのが魅力」。走ることも好きで、春には日立市のマラソン大会にも出場した。

◆石川 昭政(いしかわあきまさ)氏(42)自<前><1>

◇県北へアベノミクス

 一番に掲げるのは「アベノミクスを県北へ」。上場企業や都市に集中している恩恵を、地域や中小企業に届けることを自分の使命とし、二期目を目指す。

 日立市内の実家近くに市議の事務所があり、選挙運動を見たことが政治家を志すきっかけに。前回は比例復活で初当選。二年間は被災地復興に取り組み、現地に十数回も足を運んで住民の要望を聞いた。「今後も風評被害の解消に力を尽くしたい」と意欲を示す。

 小学三年から始めたサッカーを今も続ける。フットサル議員連盟に入り「サッカーを通じた国際交流を進めたい」。二男二女の父親で子育てにも協力的。「以前は自分がふろに入れていたが、今はできなくて寂しい」と本音ものぞかせた。

◆大畠 章宏(おおはたあきひろ)氏(67)民前<8>

◇党勢立て直しに尽力

 日立製作所の技術者から政治家に。一九九〇年の初当選以来「まじめに働く人が報われる社会づくり」を目指す。自民党政治を「選挙を応援してくれる業界団体の話だけを聞き、地域で働く人たちは置いてきぼりだ」と批判する。

 昨夏の参院選後は党幹事長として党勢の立て直しに尽力した。「一年余り大変な苦労をしたが、教育と医療に税金を投入し共生社会を目指す党の方向性は見直されつつある」と自負する。「右傾化した安倍内閣の暴走をこの選挙で止めなければ」と力を込める。

 趣味のジョギングで健康を維持。地元でも東京でも毎日五キロほど走り、その後は頭から水を数杯かぶって心と体を引き締めている。座右の銘は「至誠一貫」。