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茨城ニュース

主な立候補者の横顔 6区

(届け出順)

◆井上 圭一(いのうえ けいいち)氏(52)共新

◇元自衛官として訴え

 高校卒業後、二十代後半まで陸上自衛隊に勤務し、後方支援の部隊に所属していた。トラック運転手を経て、現在は葬儀会社を経営している。

 長年、自民党に投票してきたが「戦争ができる国に近づいているのでは」と違和感を覚えるようになり、四年前に共産党に入党。自公政権による集団的自衛権の行使容認の閣議決定を「元自衛官として、平和を脅かす集団的自衛権には断固反対。隊員の家族の落胆と政権への怒りを思うと、私も胸を締め付けられる思いだ」と訴える。

 趣味は家庭菜園で、キュウリやゴーヤーを栽培している。座右の銘は「一方聞いて沙汰するな」、当事者双方の意見に耳を傾ける姿勢を心掛けている。

◆丹羽 雄哉(にわ ゆうや)氏(70)自前<11>=公

◇全国民に景気回復を

 当選十一回の政権与党のベテランでも、今回の解散は「あまりにも突然で戸惑いのようなものはあった」。すぐに気持ちを切り替え「必ず勝ち、期待に応える」と続投に意欲を見せる。

 厚相、党総務会長などを歴任し、地元首長らの中央省庁への陳情にも同行してきた。「一番、この地域の役に立つ政治家だと自負している。すべての国民が等しく景気回復を実感できる環境にもっていく。そうすることでアベノミクスは完結する」と強調する。

 プールでのウオーキングや俳句、エッセーを書くのが趣味。妻への思いを「本人の前では言わないが、一生懸命に(支持者らのあいさつ回りで)歩いてくれて感謝している」と少し照れくさそうに語った。

◆青山 大人(あおやま やまと)氏(35)民新

◇子どもに夢、与えたい

 二十七歳の若さで県議に初当選し、三選を目指していたが、急きょ衆院選への立候補を決意した。「今回は政権交代ではなく、世代交代の選挙。若い自分にぜひチャンスを」と訴える。

 例年、地元の小学校の卒業式に出席し、児童が将来の夢を発表する姿を見てきた。「『政治家になりたい』という子どもが一人でも増えるのが夢」と語る。朝の通勤時間帯にJR常磐線の各駅に立つ活動にも力を入れてきた。十一月中旬、車で移動中に追突事故に遭い、首を負傷した。その影響で、思うように活動できないのが悔しいという。

 空いた時間には地元の公園を走り、高校生に世界史を教えることも。座右の銘は「人事を尽くして天命を待つ」。