<ふくしまの10年・追われた土地の記憶>(5)父も母も優しかった
戦時下の東京で、皇居を守る特別消防隊の消防士として働いた加藤倉次さん、君代さ...
2020年11月28日
<ふくしまの10年・追われた土地の記憶>(4)山奥で開墾、収穫ゼロ
敗戦後の極度の食糧難の中、満州(現中国東北部)や海外の戦地から次々と人々が引...
2020年11月27日
<ふくしまの10年・追われた土地の記憶>(3)混乱の戦後 福島帰郷
一九四五年春、東京の市街地は米軍の空襲によってほぼ焼け野原になる。三月には東...
2020年11月26日
<ふくしまの10年・追われた土地の記憶>(2)空襲下 消防隊で奔走
昭和十八(一九四三)年、東京に出てきた時、加藤君代さんはまだ十六か十七歳だっ...
2020年11月25日
<ふくしまの10年・追われた土地の記憶>(1)語られた苦難の人生
南相馬市小高区にあった「ラーメン大将」の原田宗雄さん(76)、幸子さん(64...
2020年11月24日
<ふくしまの10年・元牛飼い2人の軌跡>(10)ヒツジ飼育放牧禁止の壁
担い手のいない農地を活用し、大規模な飼料生産に取り組む南相馬市小高区の元酪農...
2020年11月21日
<ふくしまの10年・元牛飼い2人の軌跡>(9)飼料栽培「まだまだ広げる」
現在、南相馬市小高区の元酪農家、相馬秀一さん(44)が飼料作物用に手掛ける農...
2020年11月20日
<ふくしまの10年・元牛飼い2人の軌跡>(8)栽培3年 つかんだ手応え
原発事故で酪農の道を閉ざされながらも、南相馬市小高区の元酪農家、相馬秀一さん...
2020年11月19日
<ふくしまの10年・元牛飼い2人の軌跡>(7)基準値超えにもめげず
東京電力福島第一原発事故で酪農の仕事を奪われた南相馬市小高区の酪農家、相馬秀...
2020年11月18日
<ふくしまの10年・元牛飼い2人の軌跡>(6)全190頭が死亡し白骨化
二〇一一年三月、南相馬市小高区の酪農家、相馬秀一さん(44)は、東京電力福島...
2020年11月17日
<ふくしまの10年・元牛飼い2人の軌跡>(5)荒れた牧草地をソバ畑に
原発事故から十年近くが経過した今年十月下旬、飯舘村の元酪農家、長谷川健一さん...
2020年11月14日
<ふくしまの10年・元牛飼い2人の軌跡>(4)朽ちるのには耐えられない
飯舘村の元酪農家、長谷川健一さん(67)は前田地区の全戸が避難したのを見届け...
2020年11月13日
<ふくしまの10年・元牛飼い2人の軌跡>(3)牛の姿は村から消えた
東京電力福島第一原発事故から一カ月がたった二〇一一年四月十一日、国は飯舘村を...
2020年11月12日
<ふくしまの10年・元牛飼い2人の軌跡>(2)原乳を捨て続ける日々
村内が厳しい放射能汚染に見舞われていると知りつつ、飯舘村で約五十頭の乳牛を飼...
2020年11月11日
<ふくしまの10年・元牛飼い2人の軌跡>(1)外に出るな 汚染されている
東京電力福島第一原発から北西に三十キロ以上離れた福島県飯舘村前田地区。ここで...
2020年11月10日
<ふくしまの10年・地図に残してはいけない仕事>(10)出口見えぬ帰還困難区域
東京電力福島第一原発から三十キロ前後離れているのに、高濃度に汚染されたのが飯...
2020年11月7日
<ふくしまの10年・地図に残してはいけない仕事>(9)進まぬ汚染土の再利用
東京電力福島第一原発事故で福島県内各地で出た汚染土は、大熊、双葉両町にまたが...
2020年11月6日
<ふくしまの10年・地図に残してはいけない仕事>(8)除染PR あの手この手
環境省は福島県内での除染や汚染土を長期保管する中間貯蔵施設(双葉、大熊両町)...
2020年11月5日
<ふくしまの10年・地図に残してはいけない仕事>(7)見切り発車の中間貯蔵
東京電力福島第一原発事故発生から四年が過ぎた二〇一五年三月十三日、原発周辺に...
2020年11月4日
<ふくしまの10年・地図に残してはいけない仕事>(6)信頼裏切った収賄事件
福島県内の大規模除染工事のほとんどを大手ゼネコンが受注する。そして発注は、環...
2020年11月3日