<ふくしまの10年・マスター、もう少し聞かせて> (10)行政の線引きで分断
福島市の居酒屋「せら庵」のマスター江代(えしろ)正一さん(71)は郷土史に詳...
2020年5月30日
<ふくしまの10年・マスター、もう少し聞かせて> (9)浪江町津島の理不尽
福島県内で最も頻繁に取材してきたのは、浪江町津島地区からの避難住民だ。彼らほ...
<ふくしまの10年・マスター、もう少し聞かせて> (8)エゴマ、山あり谷あり
福島県浪江町でシソ科のエゴマ栽培に情熱を傾ける石井絹江さん(68)と名刺交換...
2020年5月28日
<ふくしまの10年・マスター、もう少し聞かせて> (7)野菜販売がつなぐ縁
JR福島駅前で、新鮮な野菜や加工品を販売する「グッデイマーケット」を開く佐藤...
2020年5月27日
<ふくしまの10年・マスター、もう少し聞かせて> (6)町の歴史 目を背けるな
福島市の居酒屋「せら庵」の常連客で、双葉町出身の元全国紙幹部(68)から、「双葉...
2020年5月26日
<ふくしまの10年・マスター、もう少し聞かせて> (5)丈夫な新幹線に感謝
福島市の居酒屋「せら庵」のマスター・江代(えしろ)正一さん(71)は、本業の傍ら...
2020年5月23日
<ふくしまの10年・マスター、もう少し聞かせて> (4)汚染土、要求さまざま
福島市の居酒屋「せら庵」の常連客の中には、現職の県議会議員(71)もいた。自宅と...
2020年5月22日
<ふくしまの10年・マスター、もう少し聞かせて> (3)高線量の不安 漠然と
福島市のワインを出す居酒屋「せら庵」に通うようになって二カ月ほどたったころ、マス...
2020年5月21日
<ふくしまの10年・マスター、もう少し聞かせて> (2)息子は避難したまま
福島市中心部に福島稲荷神社という大きな神社がある。このすぐ近くの雑居ビル一階にワ...
2020年5月20日
<ふくしまの10年・マスター、もう少し聞かせて> (1)始まりは「夜の拠点」
二年前の春、福島勤務を希望し特別支局に着任した。妻には「何で、いまさら…」と言わ...
2020年5月19日
<ふくしまの10年・行ける所までとにかく行こう> (19)芝生 もう使えないな
二〇一一年四月二十日、東京電力福島第一原発からちょうど二十キロ南に位置するサッカ...
2020年5月16日
<ふくしまの10年・行ける所までとにかく行こう> (18)戦車、使っていないのか
東京電力福島第一原発の二十キロ圏が立ち入り禁止となるまであと二日。二〇一一年四月...
2020年5月15日
<ふくしまの10年・行ける所までとにかく行こう> (17)たわんだ道の先に人が
東京電力福島第一原発が立地する大熊町の街の様子はどうなのか。写真家の豊田直巳さん...
2020年5月14日
<ふくしまの10年・行ける所までとにかく行こう> (16)だめです Uターンして
もっと近くから東京電力福島第一原発を見たいと、写真家の豊田直巳さん(64)は二〇...
2020年5月13日
<ふくしまの10年・行ける所までとにかく行こう> (15)放置された公民館
二〇一一年四月十八日、双葉町郡山地区にある防潮堤から、東京電力福島第一原発の姿を...
2020年5月12日
<ふくしまの10年・行ける所までとにかく行こう> (14)「見えるじゃないか」
この惨禍を引き起こした東京電力福島第一原発はどんな状況なのか。事故発生から四回目...
2020年5月9日
<ふくしまの10年・行ける所までとにかく行こう> (13)やせこけたウシたち
東京電力福島第一原発の二十キロ圏が警戒区域に指定される前に少しでも多く取材しよう...
2020年5月8日
<ふくしまの10年・行ける所までとにかく行こう> (12)「入れなくなる前に」
政府が二〇一一年四月二十二日から、東京電力福島第一原発二十キロ圏を「警戒区域」と...
2020年5月6日
<ふくしまの10年・行ける所までとにかく行こう> (11)大丈夫と言われたから
二〇一一年四月十五日から写真家の豊田直巳さん(63)は四回目の福島取材に入った。...
2020年5月5日
<ふくしまの10年・行ける所までとにかく行こう> (10)さまよう動物たち
二〇一一年四月一日、浪江町請戸(うけど)地区で、津波被害を取材した写真家の豊田直...
2020年5月2日
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