ロシアのプーチン大統領は5日、ロシア正教会がクリスマスを7日に祝うのに合わせ、ウクライナへの攻撃を6日正午(日本時間午後6時)から8日午前0時まで36時間にわたって一時停止するよう国防省に命じた。ウクライナ側にも攻撃の停止を求めており、自軍を撤収させないままの一方的な停戦宣言となる。ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアが秘密裏に進軍するための口実とみて停戦を拒否した。
◆ゼレンスキー氏「クリスマスを隠れみのに」と指摘
タス通信によると6日正午過ぎ、ウクライナ東部ドネツク州でウクライナ軍の砲撃があった。停戦は実現しなかったとみられる。
プーチン氏は戦闘停止の理由について「ウクライナ住民がクリスマスに礼拝できるように」と説明。これに先立ち、ロシア正教会トップでプーチン氏の盟友でもあるキリル総主教もロシア、ウクライナの双方に停戦を呼びかけた。
これに対しゼレンスキー氏は「ロシアは(クリスマスの)祝祭を隠れみのにしている。東部でわが軍の...
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