コロコロと太った体形に、おっとりとしたキャラクター。「ザ・ドリフターズ」の一員として長きにわたって活躍した高木ブーは、志村けん以外の他のドリフのメンバーと同様に最初からコメディアンを志したのではなく、出発はミュージシャンであった。
本名は高木友之助。1933(昭和8)年3月8日、現在の東京都豊島区巣鴨で生まれる。中学3年の時にハワイアン音楽が好きな兄からウクレレを贈られ、知人のバンドに参加。中央大学に入学後もウクレレ一色で数々のステージに立ち、卒業後に自らのバンド「高木智之とハロナ・セレナーダス」でプロの世界へ。智之は自分で考えた芸名である。やがて人気歌手のジェリー藤尾に誘われ、彼のバンド「パップ・コーンズ」でバンジョーを担当。セカンド・シンガーとして加入した仲本工事と出会って...
残り 345/689 文字
この記事は会員限定です。
- 有料会員に登録すると
- 会員向け記事が読み放題
- 記事にコメントが書ける
- 紙面ビューアーが読める(プレミアム会員)
※宅配(紙)をご購読されている方は、お得な宅配プレミアムプラン(紙の購読料+300円)がオススメです。
おすすめ情報
コメントを書く
有料デジタル会員に登録してコメントを書く。(既に会員の方)ログインする。